古民家は、古い家とだけ 思われている
方が、まだまだ いらっしゃいます。
私達は、築50年以上の民家を古民家と
定めていますが、
日本の伝統を伝えると言う前置きが
必要であり、重要だと考えています。
伝統構法の建物であることもそのひとつ
だと思います。
因みに、昭和25年に建築基準法が制定
され、伝統構法の建物が新しく建てられ
なくなりました。
先人が伝える伝統構法の建物の中は、
現代の建築工法に勝るとも劣らない!
であるならば、現代でも活用して
後世へ伝える価値があるのでは
ないでしょうか?